2003 年 10 月 1 日にスタートした「T ポイント」。CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:髙橋 誉則)は、2023年10月1日に共通ポイントサービス「Tポイント」が20周年を迎えたことを記念して、Tポイント20周年ムービー「#プレイバックTポイント」篇を11月2日(木)に公開しました。本記事では、ムービーで流れる「2000 年代あるある」をご紹介するとともに、今後のTポイントの動きについて解説します。
T ポイント 20 周年ムービーとは
T ポイント 20 周年ムービーは、10月1日に共通ポイントサービス「Tポイント」が20周年を迎えたことを記念したもの。
TSUTAYAの会員証からスタートした「Tカード」ですが、今ではスマホで使える「モバイルTカード」へと進化しています。
ムービーでは、主人公が学生時代にタイムスリップ!カードというアナログ特有の不便さを、時代を経て進化した「モバイル T カード」で解決してくれるというストーリー。さらに来春、SMBCグループのサービスと統合して「Vポイント」となるまでが描かれています。
YouTubeで11月2日に公開され、1週間も経たずに再生回数は200万回を突破。今なおその数字は伸び続けています。
ロックバンド・GOING STEADYの「銀河鉄道の夜」を主題歌に使用。GOING STEADYが2001年にリリースしたアルバム「さくらの唄」の収録曲で、本楽曲が企業CMに使用されるのは初めてとのこと。公開された動画のコメント欄では、「涙が出る」「素晴らしいCM」といった賞賛の声が数多く寄せられています。
また、1989年生まれで学生時代が2000年代だった俳優の水間ロンさんが、主人公の野口翔太を演じ、「Tカード」の声は、「Tポイント」と同じく2003年デビューの声優の喜多村英梨さんが担当。今回のムービーのコンセプトに合わせた配役も、見どころの1つとなっています。
いくつ共感できる?2000年代あるある
今回のメインターゲットは“TポイントやTSUTAYAを青春時代に利用していた、現在の30〜40代”。その世代に刺さるポイントがたくさん散りばめられています。
あるある①ギャルメイク
つけまつげを2重につけたり、アイラインをややタレ目に長く引いて目を大きく見せる「盛りメイク」が一世を風靡した2000年代。こんな女子高生がたくさんいたなと懐かしくなります。
あるある②お気に入りの「マイ MD」をつくりがち
MDそのものを知らない若者が多いかもしれません。今では、スマホで簡単に好きな曲を登録できるようになりましたが、昔はCDをレンタルし、お気に入りの曲をMDにダビングして、自分だけのオリジナルMDをつくっていました。
あるある③手袋の代わりに軍手
これは男子校生や体育会系の部活動をしていた人に限定されるかもしれませんが、なぜか手袋の代わりに軍手をしている学生がいました。今の若者にはこういった文化はもうないのでしょうか。
来春Tポイントが、「V ポイント」へアップデート
現在、日本全国の約1.3億人(有効ID数)が利用するサービスとなった、Tポイント。今年20周年を迎え、2024年春には、SMBC グループが提供する「V ポイント」と統合し、青と黄色の『V ポイント』へとアップデートすることが発表されました。
世界中の VISA 加盟店で使える「V ポイント」と、約 1.3 億人に利用されている「T ポイント」がひとつになることで、より多くのユーザーがポイントも決済もシームレスに利用できるようになります。さらに価値のあるサービスを提供していくそうなので、期待が高まりますね!下記より公式サイトをぜひチェックしてみてください!