甘酸っぱくて美味しい、見た目も映える人気フルーツいちご。ビタミンCもたっぷりで美容効果もバツグンです。お店で食べるいちごスイーツもいいけれど、おうちでカフェ風にアレンジを楽しんだり、シンプルに味わうのもいいですよ!旬のいちごを楽しみましょう♡
旬のいちごを食べよう
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1年の中で今がいちごの一番美味しい季節ですね!最近は「とちおとめ」や「あまおう」などの定番に加え、「紅ほっぺ」「あきひめ」「恋みのり」「さがほのか」「さちのか」といった個性的な品種の苺がたくさん出回るようになり、スーパーやカフェでチェックするのも楽しいです。ちなみに私の最近のお気に入りは茨城県産の「いばらキッス」。甘くてジューシー、噛んだ時に固すぎず柔らかすぎず、果肉の歯ざわりが好み♡ 見かけるとつい手に取ってしまいます。
いちごは美容に大切なビタミンCが豊富
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ご存じの通り、いちごはビタミンCが豊富。果物の中ではトップレベルで、10~11粒食べればビタミンCの1日の推奨量100mgを摂取することができます。ビタミンCは体内で合成できないので、食品や飲み物から毎日こまめに摂ることが必須。また、いちごには抗酸化作用があるのでアンチエイジングにも効果的なんですよね。美味しいだけでなく、美容にも良い苺を、旬のこの時期に摂らない手はありません。
おうちでカフェ風 “映える”いちごレシピ
人気のいちごパティシエがおいしい食べ方を提案
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皆さんはいちごをどのように食べているでしょうか?この時期はショートケーキやパフェなど見た目も可愛いいちごスイーツが豊富ですが、シンプルに素材の味を楽しむならそのままが一番。酸味が強かったらスムージーやジャムにしてもいいですね。私が子供の頃は、スプーンで潰して砂糖と牛乳をかけて食べたりもしていました。「NHKまる得マガジン おうちでカフェ風 “映える”いちごレシピ」では、いちごを食べない日はないというほど、いちごをこよなく愛するいちごパティシエ・研究科の渡部美佳さんが、家でぜいたくに楽しむいちごのおいしい食べ方を提案しています。
「そのまま」「切って盛り付け」「料理にアレンジ」
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「NHKまる得マガジン おうちでカフェ風 “映える”いちごレシピ」では、「いちごプリン」「いちごパフェ」「いちごとカマンべールの大人チーズケーキ」などのスイーツレシピから、「いちごのポテトサラダ」「生いちごバターサンド」などの料理アレンジ、つぶすだけの「いちごジュース」「生のままでいちごのおいしい食べ方」、さらには映える盛り付けのヒントなど、おうちで楽しめるいちごのアイデアがたくさん。どれも簡単で美味しそうです。
いちごパティシエおすすめの食べ方
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ちなみに、いちごパティシエ・研究科の渡部さんおすすめの食べ方は、丸ごとひとくちで食べることだそう。いちごは先端からヘタに向かって成熟していくので、一粒の中に甘みと酸味があります。ひとくちで食べることで、いちごの持つすべてのうまみを味わえるということですね!個人的には、いちごは先端の方が甘いので、ヘタ側からパクパク食べることが多いです。最後に甘みが口の中に広がりますよ。やったことがない方はぜひ試してみて下さいね。
「生いちごバター」作ってみた
私もさっそく本書で気になったレシピ、「生いちごバター」を試してみました。カットしたいちごにバターとグラニュー糖を混ぜます。練乳小さじ1も加えるのですが、練乳を常備していないのではちみつで代用。いちごジャムとバターの組み合わせは定番ですし、生の苺も合いますね!多少水分が出ますが、生トマトが乗ったピザのような、フレッシュな美味しさがあります。その他、「いちごマヨトースト」も、苺とマヨネーズ!?と興味を引くレシピなのでトライしてみたいと思います。気になる方は、書店やネットショップでチェックしてみて下さいね。まだまだ寒い時期が続きます、ビタミンCをたっぷり摂って免疫力を高めましょう!
「NHKまる得マガジン おうちでカフェ風 “映える”いちごレシピ」
出版社:NHK出版
定価:628円