スマホだけで3Dモデルが作れる『WIDAR』が大幅アップデートでオリジナル3Dコンテンツの作成が可能に⁉

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今メタバースやAR、VR、3Dスキャンなどが何かと話題になっていますが、今回筆者がどはまりしている3Dスキャンアプの『WIDAR』がアップデートされてより面白く、色々な使い方が出来るようになったのでご紹介します!

『WIDAR』とは

私がよく遊んでいる3Dスキャンアプリ『WIDAR』は株式会社WOGOという日本企業が2022年3月に正式リリースした3Dスキャンアプリです。「3D制作の可能性を全ての人にもたらす」をコンセプトに、スマホやタブレットで3Dモデルをスキャンし、編集することができる世界初の3D制作アプリです。いつでもどこでスマホ1つで3Dスキャンモデルを作成でき、様々なツールによる編集、映像制作とシェアまでを無料で楽しめます。

株式会社WOGO

株式会社WOGOは、3D制作の民主化をビジョンに掲げ、2021年1月に設立された大学発スタートアップです。平均年齢20代中盤の若いエンジニアリングチームと、国際色豊かなマーケティング・デザインチームで構成されていて、最先端技術を活用し来るAR・VR・メタバース時代にに新しい価値を提供する、グローバルNo.1プロダクトの開発を目指しているそうです。

『WIDAR』の使い方


では早速『WIDAR』の使い方を簡単にご紹介します。『WIDAR』の遊び方は大きく分けて4種類あります。

1. スキャンモード : スキャンしたい3Dモデルを様々な角度から撮影することで、高精度で鮮やかな3Dモデルを生成することができます。
2. 編集機能 : シンプル操作で3D編集ができます。スキャンモードで作成した3Dモデルを編集したり、他の人がシェアしてる3Dモデルと自分の3Dモデルを組み合わせて遊んだりすることも可能です。
3. WIDARコミュニティ : WIDARコミュニティでは制作した3Dクリエイティブをシェアできます。自分の制作したシーンを、世界中のユーザーとシェアしましょう!
4. シェア :スキャン、編集した3Dモデルは様々な形式でシェア・書き出ししてWIDARの外で活用することも可能です。ゲームエンジンでの活用から、3Dプリンターで現実の形に出力することも可能です。

デジタルジオラマとは


私が特に好きなのが自分が作成した3Dモデルとシェアされてる他人が作成した3Dモデルを組み合わせて、デジタルジオラマを作成することです。デジタルジオラマとは3Dモデルと写真を合成させたり、3Dモデルどうしを組み合わせたりして遊ぶジオラマのことです。

『WIDAR』を使えばエヴァとスターウォーズ のストームトルーパーと戦わせることもできます!

今回のアップデート

今回のアップデートでは新たにCGのエフェクトを追加できるようになり、動画のような躍動感のある3Dモデルやよりオリジナリティー溢れるクオリティーの高いデジタルジオラマの作成が可能になりました。現在40種類以上のCGエフェクト素材があり、さらに今後CGエフェクト数は随時追加されるようです!

 

さらにAR撮影機能が『WIDAR』の制作フローが追加され、スマホのみでARコンテンツの制作が可能になりました。スマホのみでARコンテンツを作れるのは世界で見てもWIDARが初めてだそうです。動画のように3Dスキャンした食べ物に湯気を加えたり、好きなキャラクターを肩などに載せて記念撮影が可能になります!

最後に


今回のアップデートでさらに使いやすく、オリジナルコンテンツを作りやすくなった『WIDAR』を皆さんも是非使って遊んで見てください!

 

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