日本寄付財団 スリランカに医療物資をはじめ様々な支援を行う

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世界のあらゆる社会課題に向けて奔走する日本寄付財団。これまでも数多くの国々を支援してきました。今回は、日本寄付財団の活動を紹介するとともに、スリランカに対する支援について取り上げます。

日本寄付財団とは

日本寄付財団は、日本から世界平和を実現していくために、あらゆる国や業界で助けが必要な方々を、”寄付”という形で支援しています。社会課題を解決するための活動を積極的に行っている団体を支援することで、日本における寄付文化を再構築し、基盤の底上げを通して世界平和を目指していきます。日本寄付財団は、30代40代のメンバーを中心とした若い団体です。村主代表は精力的に各国を訪問し、物資やお金を届けるだけではなく、現地の首脳との会談も行っています。

スリランカへの支援について

スリランカでは、コロナ禍やウクライナの戦争の影響により、情勢が混迷を極めていました。そして、2022年3月末からの経済危機に端を発した抗議デモによって、大統領や首相が立て続けに変わり、ついには財政が破綻してしまいました。そのような情勢の中、日本寄付財団は2022年6月、食料や学校の支援やスリランカ国立病院への寄付を行いました。日本寄付財団の村主代表は実際にスリランカを訪問し、現地ではそれを歓迎する記念式典が開かれました。式典には大臣が非公式に参加し、多くの現地メディアからの取材を受けたそうです。また、当時の首相であったウィクラマシンハ首相(現大統領)との会談も実現し、首相からも直接感謝のお言葉があったとのことです。

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また、支援は1回だけにとどまりません。前回の支援において、医療面における現状の厳しさに直面したことを受けて、日本の医療関係者にも協力していただくことになりました。

日本の大手医療機器メーカーの大洋製薬株式会社、株式会社タカミツ、米田薬品株式会社、日廣薬品株式会社をはじめ、一般社団法人訪問看護支援協会に賛同頂き、スリランカの病院で不足している物資を募り、医療品をはじめその他物資を合わせると、段ボールおよそ43箱にも及ぶ支援が集まりました。

それらを8月スリランカを訪問した際に村主代表、高丸理事らが直接届けることができ、現地メディアによる取材も受けました。

また、今回の訪問でも引き続き学校に対する支援を行いました。まず、スリランカの国民的スポーツであるクリケットの道具を多くの学校に寄付しました。

その際開かれた記者会見に、クリケットのナショナルチームのキャプテンや代表選手たちが駆けつけてくださり、子どもたちもとても喜んでくれました。

そして日本寄付財団は、『maaaru』という世界中の子どもたちに等しく学習機会の提供を目指すプロジェクトも展開しており、スリランカの学校への寄付を行いました。

今回は350人の生徒を抱える大きな学校ながら、トイレがなかった小学校にトイレの設置を行ったり、また違う学校に対しては、殺風景で何もなかった校庭に遊具を寄贈して設置をしました。

『maaaru』とは

国境や地域の境が、教育水準の境目にならないように、世界中の子どもたちに等しく学習機会を与えられることを目指します。 勉強だけでなく、給食の徹底、水道整備、文化振興、スポーツ教育など先進国の子どもたちが当たり前に受けられている標準的教育水準の実現を推進し、 2022年度中に1000校、2025年までに1万校を目指し、現在3億人いると言われている教育を受けられていない途上国の子どもたちの数をゼロにします。

スリランカへの支援に対する思い

村主代表、高丸理事、今回ご支援いただいた製薬企業代表取締役の皆さまからコメントをいただきましたのでご紹介します。

村主代表

「僕が何度か実際に行って、安全性には全く問題ないと確信を持てたので、今回は仲間の経営者を中心にドネーションツーリズムを行いました。参加した皆さんにとっては、かなり満足度の高いものになったと思います。スリランカが大変なこの時期だからこそ、最大の友好国の日本から多くの人が訪れることが、スリランカの皆さんにとっても大きな希望になると思います。今後も医療や学校面での支援を引き続き続けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

高丸理事

「今回スリランカが医療的に物資が足りていないと言うことを日本寄付財団のルアン氏から伺い、急遽7月にスリランカ医療フォーラムを開催することにいたしました。スリランカ医療フォーラムは急な開催にも関わらず平日の夜に60名以上の方々に参加いただきました。フォーラム内ではスリランカの国立ナショナルホスピタルの医師たちから様々な物資が足りていないと言う現場の悲痛な訴えを聞き、我々でできる事はないかと日本国内の製薬メーカーの社長たちに声をかけさせて頂きました。まずは民間レベルで出来ることをスピード感を持って実施していこうとマスクや手袋などの必要物資をスリランカへ直接お送りさせていただくことになりました。医療機器メーカーの方々からの物資のほか一般社団法人訪問看護支援協会からの寄付金による物資の提供を行いました。医療物資の箱は総数43箱に及びます。現地ではナショナルホスピタル所属の小児病棟を見学させて頂くことで療養ベッド等の物資も足りていないことを把握することができました。今回まず第一歩として民間としてのサポートから入りましたが、引き続き有志の方々からのご支援をいただきつつ日本寄付財団としてスリランカの方々の支援を続けていきたいと考えております。」

製薬企業代表取締役の皆さま

「今年(2022年)国交樹立70周年という、長きに渡り友好関係を築いてきたスリランカにおいて、現在医療物資が不足しているという話を伺いました。日本の医薬品・医療機器の製造企業4社が協力し、日本で古くから愛用されているヘルスケア商品を提供させて頂く事になりました。スリランカ国民の皆様が安心して医療を受けられるよう祈念申し上げます。」

大洋製薬株式会社 代表取締役 社長 本間 靖明

株式会社タカミツ 代表取締役 社長 高岡 誠弥

米田薬品株式会社 代表取締役 社長 加島 照久

日廣薬品株式会社 代表取締役 社長 金尾 元信

 

大変なときだからこそ、実際に現地へ赴き支援を続ける日本寄付財団。スリランカの人々の大きな支えになっているのではないでしょうか。今後の支援についても注目していきたいと思います。

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