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おしゃれな革のバッグや小さいハンドバッグが大好きだった私は、独身時代はその日のファッションに合わせてバッグも毎日持ち変えるほどたくさん集めていました。しかし、子供が生まれてからというものの、それらの出番は年に1、2回あるかないか・・・。その代わりに毎日持ち歩いているのが通称”マザーズバッグ”と呼ばれるバッグ。子供のおむつやミルク、いざと言うときの為にお着替えやガーゼも、、、と荷造りしているとあっという間にパンパンになってしまうのが恒例。”とにかく大きくて汚れてもいいもの”と実用性重視で選びがちなマザーズバッグですが、毎日おしゃれなバッグを持ち歩いていたあの頃のように、やっぱりあがるバッグが持ちたい!と思うママも少なくないはずです。今回は、そんな願いを叶えてくれるマザーズバックを二児の子育て奮闘中のライターHがご紹介したいと思います。
選ぶポイント
まずはマザーズバッグを選ぶ時のポイントを3つあげてみましょう!
①出し入れがしやすい口の大きさ・マチの広さ
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冒頭で述べたように、マザーズバッグは子供のありとあらゆる状況に備えたアイテムを詰め込むので、あれが欲しい!と探すときにとガバッと開け中を見渡せると、ノンストレスです。※家族全体の平和のために、とにかく母のストレスをどれだけ軽減出来るかが重要です。
②素材の軽さ
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頑丈さももちろん大事ではありますが、ミルク用のお湯なども持ち歩くと荷物はかなりの重さになるため、やはりバッグ自体が軽いことは重要です!重い荷物にプラスして、子供を抱っこしたり、自転車でも前後に子供用のシートをつけてカゴをつけることができない場合、移動中荷物はずっと肩掛け・・・なんてこともありうるので肩や手の負担を少しでも減らしたいですよね。
③パパが持っても違和感がないかどうか
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マザーズバッグと言っても、お休みの日に家族で出かける際にはもちろんファザーが持つこともあるので、その想定をする必要があります。デザインもですが、例えばトートバッグの場合には持ち手が男性の肩でも入る長さかどうか等、実用の面でもパパが持ちやすいものを選ぶと安心です。その方が、パパも積極的に持ってくれるかもしれませんね。ありがたい!
それでは、おしゃれなだけでなく、これらのポイントを抑えたバッグをご紹介していきたいと思います!
STATE OF ESCAPEのトートバッグ
軽量で柔らかく肌あたりのよいネオプレン素材のボディに、セーリングロープのショルダーが特徴的なSTATE OF ESCAPE(ステート オブ エスケープ)のトートバッグ。きちんと見えする形ですが、超軽量かつ頑丈で、コンパクトにたたんだり水洗いが出来る使いやすさも兼ね備えています。カラーもベーシックなものからエッジのきいたものまで幅広く展開しており、スタイリッシュなファッションにも似合うバッグです。
ANYA HINDMARCHのトートバッグ
ANYA HINDMARCH(アニヤ・ハンドマーチ)のアイコンと言える”Eyes”シリーズ。このEyes Nylon Toteはシンプルなナイロン素材に、レザーの目があしらわれており、軽くて丈夫なだけでなく、モードな印象を与えます!サイズ展開も豊富で、このラージ・サイズは特にマザーズバッグにぴったりな容量です。荷物の出し入れもしやすい大きな口はファスナーがついており、乱雑に入れた荷物を落とす心配もないのも嬉しいポイントです。
TEMBEAのトートバッグ
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TEMBEA(テンベア)の”マーケットトート”と名付けられたたくさん買い物をするときに持っていくことを想定して作られた、収納力抜群のトートバッグ。TEMBEAのトートバッグは、しっかりとしたキャンバス生地と他にはない柄や色使いが特徴的で、カジュアルから綺麗めまで幅広いファッションに合わせられそうです。肩掛け、手持ちの2WAYで使うことができる持ち手もゆうことなしです!
beautiful peapleのトートバッグ
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beautiful peaple(ビューティフル ピープル)のセイルクロスロゴテープシフトバッグS。ヨットの帆に使用される軽くて強く、撥水性のあるポリエステル地を使用したこのバッグはもうひと回り大きいサイズ展開もあり、どんなに荷物が多くなっても安心。大胆なロゴテープが持ち手として2WAYつけられており、お洒落さ、利便性ともにバッチリです。
L .L.Beanのトートバッグ
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ソフトな薄手のキャンバス素材が大人気のL .L.Bean(エル・エル・ビーン)のグローサリートートバッグ。カラー展開もアースカラーを中心としたファッションにも馴染みやすいものばかりでパパとの共有もバッチリです。お手頃な価格なので、何個か洗い替え用にもっておくのもいいですね。
Bonpointのリバーシブルトートバッグ
出典:bonpoint.jp
パリ発の有名子供服ブランドBonpoint(ボンポワン)のリバティ リバーシブルトート。子供のものを入れるのだから、あえて子供服のブランドでもいいのではないか?という発想です。表はリバティの柄にBonpointのアイコンであるチェリーがプリントされたもので、裏は無地のコットントートになります。気分やファッションに合わせて2WAYで使えるのは便利ですよね!
MADISONBLUEのキルティングトートバッグ
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スタイリストの中山まりこ氏が立ち上げたブランドMADISONBLUE(マディソンブルー)のキルティングのトートバッグ。近年お洋服や小物でキルティングを取り入れるのが流行しています。マザーズバッグとして、こちらを取り入れるとスタイル全体が一気にトレンドを感じられるスタイルになるのでおすすめです。軽くてとにかく大容量、そしてブランドネーム入りのベルトがアクセントになって、カジュアルにもエレガントにも合わせられるデザインになっています!
HUNTERのトートバッグ
出典:hunterboots.com
レインシューズが有名なHUNTER(ハンター)のリップストップパッカブルトート。軽量で破れにくいナイロン製で、内側のポケットにスマートに折りたたんで収納できるので、使わない時や、荷物が増えそうな時には畳んでバッグに忍ばせておくのも良いですね。伸縮性のあるサイドポケットと持ち方により調整できる取り外し可能なストラップも使いやすいポイントです!
まとめ
今回ご紹介したのは、ベビーカーや抱っこ紐などを使用した状態の方におすすめなトートバッグでしたが、ライフスタイルやお子様の年齢、人数によってもまた、選び方やバッグの形式(ショルダータイプやリュック等)も変わってくると思います。ご自身が使いやすく、かつオシャレも楽しめるバッグに出会えるよう、ぜひ参考にしてみてください♪