機能性と見た目の可愛さにファンが急増中の陶器メーカー"マルヒロ"をご存知でしょうか。
長崎県にある、直営店に行ってきたのでご紹介したいとおもいます!!
マルヒロとは?
昭和32年、露天商に始まったマルヒロは、長崎県の工芸品「波佐見焼(はさみやき)」の食器やインテリア雑貨を企画している、工場を持たない陶磁器メーカーです。
波佐見焼は生産工程ごとに会社が分かれる 「分業制」で作られていて、その中でマルヒロは、デザインした商品を各工程の職人さんへお願いする “プロデューサー”のような役割と、出来上がった商品を流通させる“商社”の役割をしています!
土から始まり、一つの商品になるまでたくさんの人々が関わる波佐見焼は、400年以上に渡り受け継がれてきました。そしてこの先もずっと続いていくように、楽しい産地の会社でありたいと思っています。
出典:store.hasamiyaki.jp
生活に密着した陶器として人気の波佐見焼。
そのなかでも、人気の高いの『HASAMI』シリーズを始め多くの人気シリーズを抱える陶磁器メーカーなんです!
波佐見焼(はさみやき)とは?
長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれる磁器のこと。
波佐見焼きは、日常食器として愛され、焼き物の色味、形などに特徴がないのが最大の魅力とまで言われることもあるほど、様々な柄、色があるんです!
また、型を作る、生地を作る、焼くなど出来上がるまでの作業を分業で行っています。そのため、ひとつひとつの作業の技術が高く、地域が協力して作品を作っているというのも特徴です。
波佐見焼きは長い間、有田の下請け産地だったので、あまり知られていなかったのですが、最近は”おしゃれでかわいい日常食器”として人気のブランドになっています!
早速、マルヒロ直営店に潜入!
そんな波佐見焼きのメーカーのなかでも特に人気がある『マルヒロ』の直営店は、佐賀県西松浦郡有田町にあります!
波佐見町じゃないの?って感じですが、隣接してますので非常に近い地域なんですよ。
現在の社長さんである馬場匡平さんが『写真ば撮れるような店にしよう!』ということで作られた直営店は、陶器が敷き詰められており、かなり特徴的。
私もまんまと作戦にはまり思わず、足元を撮影。店内では写真撮影をされてる方がたくさんいました。
これは、映えます!!
ただ、ピンヒールでの来店はやめたほうが良さそうですね・・・。w
外にもこんな可愛いカップが置かれています。
小さいお子さんとかここで撮影したら超かわいいんだろうと思います(^^♪
定番から直営店限定カラーまで
店内は、セレクトショップや展示会のような雰囲気。
休日でも、開店直後~お昼前までであれば結構ゆったり見れますね。私は午前と午後2回いきましたが、午後はけっこうお客さんが多かったです。
ゆっくり見たり、写真を撮りたい方は午前がオススメです!
奥に見えるのが、HASAMIのSEASON 01シリーズの限定カラー”ピンク”です。柔らかな優しい色合いなので、毎日の食事にもしっかり馴染みそうですね。
定期的に限定カラーなどが発売開始されるみたいですね!
Instagramでも紹介されていました!
どれもこれも本当に素敵な陶器だらけ…
こちらは、HASAMIのSEASON 05sシリーズです。写真だと紙?と思えるほどですがちゃんと陶器です。素材の質感を生かしつつ極限まで薄く作っているのでとても軽く上品な雰囲気のある食器ですね!
購入品はこちら
ずっときになっていた『ブロックボウル ミニ』を購入しました。使い易いサイズ感と可愛いカラーで発売開始からずっと人気のアイテム。
和食や洋食を選ばず、サラダ、ヨーグルト、煮物でもなんでも来いなアイテムなので、ついたくさんそろえたくなります(^^♪
雑誌にも掲載されていたようですね!
ギフトにもオススメ
実は、『マルヒロ』のアイテムはギフトとしてもとても人気があるんです!
出典:store.hasamiyaki.jp
引き出物に選ぶ方もいるんだとか。それ以外にもお子さんへのプレゼント、結婚祝い、など様々なギフトにもピッタリなんです。
値段も安いものだと1,000円以下のものまであるんです。
いつもお世話になっている方へのお礼として選んでみるのもいいかもしれないですね。
アクセス
出典:hasamiyaki.jp
住所:佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙775-7
西九州自動車道「波佐見有田IC」すぐそば
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 毎週水曜, 第3土・日曜
定休日の予定は、公式サイトに随時更新されるのでこちらでチェックしてください。
オンラインでも購入可能!
出典:store.hasamiyaki.jp
長崎まで行けない!と言う方には、オンラインストアがオススメです!
素敵な1枚に出会えること間違いなしです。