出典:girlydrop.com
『髪は女の命』なんて言葉もあるほど、女性にとって髪は大切なもの。実際にある調査によれば、髪のダメージにより見た目年齢は約5.7歳変わる!と言われているほど髪によって見た目年齢に差が出てしまうんです。
とはいっても、
- 年齢的なもの
- 髪の質
- カラーやパーマ
- 紫外線
- ストレス
といった様々な理由から髪は毎日ダメージを受けているんですよね。ということで、今回は髪のプロ”美容師さん”にダメージ防止法を聞いてきました。しかも!若くして大手グループで売上1位達成し、多くのブリーチ髪を担当しているので信頼できる人から聞いたコツを紹介しますね。
絶対NG!髪にやっちゃいけないこと
出典:photo-ac.com
絶対NG行為
- 髪を乾かさない
- 髪を擦る行為(特に濡れているとき)
- 合わないシャンプーを使う
- 完全乾燥しない
どれも髪を洗う時なんです。
髪を洗う→乾かすというこの行為のときに間違いをしなければ髪のダメージを抑えることができるんです。しかもここまでであれば、お金もかからないですね。
出典:photo-ac.com
まずは、髪を洗う時に”合ってないシャンプーを使わないこと”。案外難しいのですが、実は市販のシャンプーは洗浄力が強すぎで髪に必要な保湿成分を洗い流してしまうんです。本来であればヘアサロンで購入がオススメですが、なかなかの高額。市販品であれば『アミノ酸系』を使うことがオススメです。アミノ酸系シャンプーは洗浄力が強すぎないので髪に優しいんです。私は個人的に”ミノン”を愛用中。
出典:photo-ac.com
髪を洗った後も要注意!
髪を乾かさず寝ちゃった!なんてのは御法度。髪は濡れているときが一番ダメージを受けやすい状態。そんな状態で過ごしてしまうと…髪が死にます。
出典:photo-ac.com
また、髪を乾かす際には、ゴシゴシ髪を擦る行為もNG。タオルドライ時は髪を挟んで水分を落とすようにしましょう。
出典:photo-ac.com
ドライヤーで乾かす。その場合も後頭部や髪の根本などしっかりと乾かし”完全に乾いた状態”にすることが大切。せっかくドライヤーをしたのに、乾いていない部分があると寝ている時に枕との摩擦で傷んでしまうことも。
ダメージがあっても”美髪”を保つコツとは?
出典:photo-ac.com
私の髪。はい。ブリーチ4回以上のピンクです。
ただ、思ったほどダメージを受けていないんですよね。カラーやブリーチでダメージを受けた髪でも“美髪”を保つにはポイントがあるんです。
美髪を保つために
- セラムで成分を補う
- オイルで蓋をする
- 集中ケアを週1回
- 紫外線ケアスプレー使う
ダメージヘアを少しでも回復させるためにやっていることです。
出典:photo-ac.com
肌と同じと考えてください。カラーやブリーチをすれば髪は『しわしわでヘロヘロ状態』なんです。乾燥したところで紫外線をめちゃくちゃ浴びた肌がイメージに近いです。
出典:photo-ac.com
なので、セラムで成分を補ってオイルで蓋をするというのを毛先中心に毎日すればパサつきをかなり改善できます。セラムは私のミディアムヘアで15プッシュ!かなりの量を使います。スカスカな髪にたっぷり栄養を補うということです。また、これからの紫外線増加していく時期には、外出は髪用の紫外線ケアスプレーを振りましょう。
カラーを保つコツとは?
出典:photo-ac.com
カラーを保つために
- 髪を洗うの温度は38度
- ドライヤーは遠めに
- コテは160度以下
せっかくの髪色の色の持ちが悪いと残念な気持ちになりますよね。髪の色を保つのに1番大切なのは温度だそうです。初耳でした。カラーは高温に弱いそうで、洗う時もドライヤーもコテもできるだけ温度を下げておくことが重要なんです。
面倒=習慣に変えよう
出典:photo-ac.com
どれも面倒に思いますか?
実はこれらは習慣にしちゃえばとても楽。化粧を落とした後に化粧水→美容液→乳液とスキンケアをするのってもはやルーチンワークレベルですよね。それと同じように何度も繰り返すことで自然と習慣になってくるんですよ。