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気になる乾燥肌や敏感肌。
特に今の時期は花粉が飛び始めていつものスキンケアではなかなか肌が整わないんです。そんなときにオススメなのが『プロペト』なんです。
ポイント
- 1000円以下
- どこでも買える(ドラックストアなど)
- しっかり肌を保護
- 病院でも処方
- 全身使用OK
- 赤ちゃんも使用OK
- 敏感肌でもOK
『プロペト』は手軽にどこでも買えて、いろんな人が使えるので◎ということなんです。
そもそもワセリンって?
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ワセリンは市販でも購入できますが、病院から処方される医薬品としても使用されます。赤ちゃんからお年寄りまで年齢問わず使用ができる"肌に優しい"という性質を持っています。
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ワセリンは、石油から抽出された油脂を利用して作られていますが、製造過程で肌に刺激が強いミネラル分はほぼ取り除かれるので、安心して使用ができます。石油由来でも肌に優しいものがあるので、『オーガニックだから』『天然由来だから』と安易に"肌に優しい"と思うのはもうやめましょう。後ほど紹介もしますが、ワセリンにも種類があり敏感な人は"純度が高いもの"を選ぶようにすればより良いと思います。
【超幅広い】使用用途
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- 顔、身体の保湿
- 髪の保湿
- 髪のスタイリング
- 練り香水をつくる
- クレンジング
美容系だけでもこんなに多くの使用用途ができ、髪などにも使用ができるのが特徴です。ワセリンと砂糖を混ぜてスクラブを作って唇のケアをしたり、香水と混ぜて練り香水にしたり、ヘアワックスをして使用したりと幅広く使用ができます。
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美容利用以外だと、皮製品のツヤだしや、指輪が抜けなくなったときの潤滑油に使うなんてことも書いてありました!美容利用以外に使用できるというのは驚きです。また災害時はワセリンで傷やアカギレなどの手当をすると書いてあるところもあるので、一家に一個あってもいいものですね。
気を付けておきたいポイント
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良いことだらけのワセリンですが、気を付けておきたいポイントもあります。
- あくまで保護(保湿)剤である
- 外出前は使用を控える(純度の低いもの)
- 衛生的に使う
この3点だけは理解しておいていただきたいです。あくまで肌を保護するもの保水はないので内側の乾燥には効果がありません。また、純度が低いものは特にですが、塗って外出すると日焼けしてしまう可能性もあるので焼けたくなという人は使用を避けましょう。
どれを選ぶべき?
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ワセリンと言っても種類があります。大きくは2種かなと思います。
- 黄色ワセリン
- 白色ワセリン
黄色<白色と白色ワセリンのほうが純度が高い(不純物が少ない)です。その分値段も黄色<白色と白色ワセリンが高いです。白色ワセリンからさらに不純物を取り除いたものが、プロペトやサンホワイトといった商品(※これは商品名)。よく見る青い蓋のヴァセリンは、黄色ワセリンです。
私が選んだのが『プロペト』
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- 値段(1000円)
- 使いやすい(チューブタイプ)
- 塗り心地(少量でよく伸びる)
- 香り(全くなし!)
- 効果(超高保湿)
この5点で◎なのが『プロペト』
乾燥がひどい時期に皮膚科で処方されたのが使用のきっかけだったのですが、皮膚科では少量しかもらえないですし、定期的に受診するほどでもなく、さらに、美容利用の可能性もあるので、市販で買っています。(※医薬品の美容利用は法律違反です!)
ちなみに、『プロペト』はこの量で顔全面OK。
この量ですよ!!
つまり…全部を使いきるまでに一体どれくらいかかるの?と考えてしまうくらいコスパが◎。あくまで保湿剤ですから、夜スキンケアが終わった後に塗ります。個人的なオススメは最後の美容液やクリームを塗って1分程馴染ませた後に塗ること。即塗るとなんだかクリームを混ざってしまう感が否めない。手に残ったものは、髪にも少量つけます。塗った後のベタつきはありますが、これを塗った翌朝の肌はもう段違い。肌って夜乾燥してたんだな…なんて思います。使い続けると、日中も肌が柔らかい状態が継続しているような…そんな感じがします。
気になったら使ってみて!
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高級な保湿クリームの意味((+_+))
なんて気持ちになります。もちろん内側の乾燥対策にはならないのでそのあたりは別途ケアが必要ですが、肌から水分を逃さないというだけでも肌は変わってくれるのだなと思いました。この内容は私の個人的感想なので、アレルギーがあったり、以前に肌トラブルがあった方などは使用前に医師の相談を受けたり、使用してみて異常が出た場合、はすぐ専門医の受診をするようにしてくださいね。