夏から秋へ、いつの間にか季節も変わり涼しい日も増えて来ましたね。夏の日差しや紫外線で、気づかずにダメージを受けているお肌。
秋口の空気の乾燥時期の入浴法や、おすすめの入浴剤などを今回は記事にしていこうと思います。
まずは『秋の夜長』について。
秋は日の出から日の入りまでの時間が、四季の中で一番短くなり、夜の時間が一番長い季節。
気温も下がり、肌寒い夜のそんな秋の夜長に『ゆったりのバスタイム』を楽しむのもいいですね!
肌寒い夜『冷え』解消につながるおすすめ入浴法
【基本の入浴法】
出典:photo-ac.com
体を温める基本入浴法は、ぬるま湯&ゆったりがおすすめ。38〜40℃のぬるめのお湯に10分以上、できれば30分程度つかりましょう。
ゆったり入浴することで副交感神経が優位になり、リラックス効果も深まります。
【分割入浴法】
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時間がないけれど、しっかり温まりたい人におすすめなのが『分割入浴法』。
42℃以上の熱めのお湯に肩まで3分つかる→湯船から出て、3分体を冷ます、を3セット行うだけ。湯船につかる時間はたった9分ですが、体の芯から手足の先まで温まり、たっぷり汗がかけます。
【半身浴】
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下半身を重点的に温めたいときは、40℃以下のぬるめのお湯に、みぞおちまでお湯につかる『半身浴』がおすすめ。
20分以上つかることで、じわじわと汗をかき下半身を集中的に温めることができます。
【温冷浴】
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生活リズムの乱れなどから『なんだか調子が悪い』と感じる時は、『温冷浴』がおすすめ。42℃以上の熱めのお湯に、肩まで1〜2分つかる→シャワーで冷水を30秒浴びる、を交互に繰り返すだけ。最後は必ず『冷水』でしめることがポイントです。
自律神経の乱れが整うほか、血管が拡張と収縮を繰り返すことで、血行が促進されます。
【足浴】
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手軽に冷えとりしたいときは『足浴』がおすすめ。熱めのお湯を洗面器やバケツにはって、足のくるぶしの少し上まで10〜15分つけるだけ。
足の裏のツボが温まり、全身が温まります。これから季節の変わり目、その日の体調や時間を見ながらご紹介した『入浴法』をぜひ使い分けしてみてください!
引用※自然と健康を科学するツムラ
- 筆者
- 今年SNSに『風呂キャンセル界隈』という言葉がトレンド入りしたことがありました。
風呂嫌いとか清潔にしたくない…ということではなく、メンタルが不調だと入浴が面倒に感じてしまう…
筆者自身も凄くわかる!と実は共感できました。
そんな日のバスタイムは、好きな『入浴剤』などで楽しい気分になるように工夫しています。
次は、そんなバスタイムを楽しむ為のツールの一つ『入浴剤』について、売れ筋やこの秋おすすめの商品などご紹介していきます。
入浴剤の効果
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入浴剤を入れるとお湯が柔らかくなり、肌への刺激も少なくなります。それだけでなく、入浴剤に含まれるさまざまな成分による保温効果や保湿効果も期待できます。
さらに色や香りによるリラックス効果も加わることで、より快適で、より健康的なバスタイムを楽しむことができます。
【人気入浴剤】
バブ大容量6種類の香りセレクトBOX 薬用56錠炭酸入浴剤詰め合わせ(医薬部外品)
出典:amazon.co.jp
EPSOPIAエピソピア入浴剤バスソルトマグネシウム浴用化粧品保湿(国産天然成分)軽量スプーン付無香料
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BARTHバース中性重炭酸入浴剤30錠(発汗 高濃度 お風呂 美肌 医薬部外品)
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温素 琥珀の湯いい湯めぐり入浴剤 心なごむ和漢茶の香り(透明)
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クナイプ グーテナハトバスソルト ホップ&バレリアンの香り
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※Amazon人気入浴剤ランキングより引用
今回はAmazonの人気入浴剤ランキングより評価の高い商品5点をあげさせていただきました。入浴剤を選ぶ基準はそれぞれと思います。
匂い重視、効能重視、色重視などご自分にあった【入浴剤】の一点が見つかるといいですね。
- 筆者
- ちなみに筆者が今気になっている入浴剤が【バブ モンスター バブル】シリーズ
・ボコボコ泡
・マーブル泡
・スプラッシュ泡
【今だけは自分にわがままに、はじける発散入浴で、思いっきりオフロを楽しもう!】のKAOのブランドメッセージがある製品オフロをもっと面白く!気になった皆さまもぜひ!
【まとめ】
今回の記事では、秋の夜長のバスタイム!いつもと違う入浴法やおすすめ入浴剤など、ご紹介させていただきました。
暑い夏で疲れた体や、季節変わりの肌寒い秋のバスタイムに参考になればと思います。
お風呂で体はもちろん、心も温まる秋をお過ごしくださいね!